米国株見通し:米中動向に新たな材料なければ利食い売りも

2019年11月6日 18:33

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記事提供元:フィスコ


*18:33JST 米国株見通し:米中動向に新たな材料なければ利食い売りも
S&P500先物  3074.75(+ 2.75) (17:55現在)
ナスダック100先物  8224.75(+14.00) (17:55現在)


 17時55分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は20ドル高ほどで推移している。欧州株式市場は全面高。時間外取引のNY原油先物は前日比0.40ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、6日の米株式市場は買い先行で始まりそうだ。


 ただ、米中貿易協議の早期の部分合意期待が広がるなか、新たな動きがみられなければ買い進めづらい面があり、利益確定売りなどが出る可能性も。一方、本日発表されたドイツの9月製造業受注の大幅上振れや、ドイツとユーロ圏の10月サービス業PMI改定値の上方修正などはある程度好感されよう。NY原油先物は、米エネルギー情報局(EIA)週報(週次石油在庫統計)の発表見極めで、下げ渋る展開が見込まれる。


 本日発表となる米国の経済指標は、7-9月期非農業部門労働生産性速報値。2期連続で伸びが鈍化すると予想されており、株式市場にはややネガティブな材料になる可能性がある。企業決算の発表は、CVSヘルス、トリップアドバイザー、クアルコム、ロクなどが予定されている。《KK》

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