Google、ウェアラブル大手Fitbit買収へ

2019年11月2日 22:58

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

GoogleとFitbitは1日、GoogleがFitbitを買収することで最終合意に達したことを発表した(FitbitのプレスリリースThe Keywordの記事)。

ウェアラブルデバイスのパイオニアとして数年前までは圧倒的なシェアを得ていたFitbitだが、近年のシェアは減少傾向にある。IDCの推計値によれば、Fitbitは2018年のウェアラブルデバイス出荷台数でAppleとXiaomiに次ぐ第3位、4半期単位では2018年第4四半期以降Huaweiに抜かれて第4位となっている。一方、Googleはウェアラブルデバイス向けのWear OSを開発しているが、搭載デバイスは腕時計ブランドやファッションブランドの製品が中心だ。Samsungを含めた2019年第2四半期のウェアラブル市場トップ5ベンダーは現行モデルにWear OSを採用していない。GoogleはFitbit買収を通じ、「Made by Google」ウェアラブルデバイスの市場投入を目指す。

GoogleはFitbitの株式を1株当たり7ドル35セントで取得し、完全希薄化後の株式価格でFitbitの企業価値はおよそ21億ドルになるとのこと。買収は規制当局とFitbit株主の承認を含む慣習的な取引完了条件を前提とし、2020年中に完了する見通しとのことだ。

Googleの親会社AlphabetによるFitbit買収の噂はReutersが9月に報じており、10月末にも再び報じていた。 

スラドのコメントを読む | ITセクション | ビジネス | ハードウェア | Google

 関連ストーリー:
フィットネストラッカーの「ヒートマップ」で軍事拠点の情報が公開されるとして問題に 2018年01月31日
Pebble、クラウドサービス終了後もPebbleデバイスの利用を可能にするモバイルアプリをリリース 2017年04月14日
Pebbleスマートウォッチ、2017年中は現在と変わらず使用可能に 2016年12月18日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードGoogleAppleSamsungXiaomiウェアラブル端末ファーウェイ(Huawei)買収パイオニア

広告

財経アクセスランキング