【株式市場】日経平均は上げ一服の様子となり49円高を上値に小動き

2019年10月17日 12:51

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

◆日経平均は2万2503円97銭(31円05銭高)、TOPIXは1628.16ポイント(3.35ポイント安)、出来高概算(東証1部)は5億5213万株

 10月17日(木)前場の東京株式市場は、ソニー<6758>(東1)が4日続伸基調で始まった一方、東京エレクトロン<8035>(東1)は反落し軟調など、主力株の足並みがそろわない印象。日経平均は21円安で始まったあと堅調に転じたが、10時過ぎの49円47銭高(2万2522円39銭)を上値に小動きを続けた。前引けも31円05銭高(2万2503円97銭)だった。TOPIXは軟調。

 日本通信<9424>(東1)や日本テレホン<9425>(JQS)が活況高となり、総務省が格安スマホの通話料も安くする方針と伝えられて注目再燃。フマキラー<4998>(東2)は「ヒアリ」が東京港に定着と伝えられ連想買い集中高。ギフト<9279>(東マ)は10月期末配当の増配などが好感されて活況高。

 東証1部の出来高概算は5億5213万株、売買代金は9288億円。1部上場2155銘柄のうち、値上がり銘柄数は729銘柄、値下がり銘柄数は1319銘柄となった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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