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中国ネット大手テンセント、NBA全試合の配信を停止 香港デモ擁護Tweetで

2019年10月12日 21:23

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記事提供元:スラド

 Anonymous Coward曰く、

 米プロバスケットボールNBAに所属するヒューストン・ロケッツのゼネラルマネジャーであるダリル・モーリー氏が香港の民主化デモを支持するツイートを投稿したことを受けて、複数の中国企業がNBAとの取引をやめることを表明した。

 問題の投稿はすでに削除されているが、中国インターネットサービス大手のテンセントや放送局の中国中央電視台(CCTV)、スマートフォンメーカーのVivoが、NBAやチームとの関係を打ち切ると表明している。テンセントはヒューストン・ロケッツの試合を一時配信停止すると発表後、NBAのコミッショナーが選手や関係者の表現の自由を尊重する姿勢を示すと、プレシーズンの全試合の配信を停止すると発表した。

 NBAは声明の中で、モーリー氏の意見が「中国の友人やファンを大いに怒らせた」のは「残念だった」と述べた。スター選手たちがドナルド・トランプ大統領などを自由に批判するのを見慣れていたNBAの姿勢は、中国の人たちには受け入れられなかったようだ。

 NBA公式によると、2017から18年のシーズン中に中国の6億人以上の視聴者がNBAのコンテンツを視聴したとされている(TechCrunchロイターHuffington PostSlashdot)。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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