【新規上場(IPO)銘柄】アミファは19日に上場、「おしゃれ」「カワイイ」が高評価得る

2019年9月25日 09:51

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 アミファ<7800>(東マ)は、9月19日に東京証券取引所JASDAQ(スタンダード)に上場した。同社は、業務用包装資材製造卸として1973年に創業。「アートやデザインを日常の暮らしに気軽に取り入れる」ライフスタイルの提案を目的に、現在では主にラッピング、文具、キッチン、フラワー、インテリアなどのライフスタイル雑貨メーカーとして成長している。同社の販売先は、国内の100円ショップを主とした国内外の小売業者や卸売業者で、販売数は年間約8千万個に及んでいる。

 主力のワンプライス商品事業では、「え?こんなにおしゃれでかわいいモノが均一価格で?」と驚いていただくことを目標に、ラッピング製品、文具、キッチン・インテリアなどのライフスタイル雑貨をすべてオリジナルの企画により製造卸を行っている。また、「アートやデザイン、D.I.Y.を日常で気軽に楽しむ」というミッションに沿った製品を揃えている。

 フルール事業では、「美しい花で暮らしに潤いを」という想いのもと、プリザーブドフラワーや花器などの関連製品を自社で企画開発し、花をインテリアとして長期間楽しんでいただくための提案を行っている。

 エメルスタイル事業では、作家の手描き感満載のマスキングテープなどのデザイン文具と、「大人かわいい」をテーマにしたおしゃれなキッチン・テーブルウエアを中心に、大手有名百貨店での催事、専門店、雑貨チェーンストア、ONLINE SHOPなどで販売している。

 足元の業績は、2019年9月期第3四半期業績実績が、売上高38億5100万円、営業利益3億4600万円、経常利益3億5000万円、純利益2億3300万円に着地。売上は順調に伸長している。

 19年9月期業績予想は、売上高48億3500万円(前期比2.1%増)、営業利益2億7100万円(同47.2%増)、経常利益2億5200万円(同26.8%増)、純利益1億6400万円(同37.8%減)を見込む。生命保険の返戻金による特別利益がなくなり、純利益は減益になる見通し。年間配当は期末一括16円を予定している。

 株価は、上場初日の9月19日に公開価格660円を37.9%上回る910円で初値をつけ、同24日には150円ストップ高の1139円と買い進まれている。同社の得意とする「おしゃれ」、「カワイイ」商品が大手顧客から高い評価を得ているほか、「複数の素材による異種商品を統一された『世界観』(デザイン・イメージ)のもとにセットで提供することができる」という同社の総合力に対する顧客の評価が向上し、新たな商談へと繋がっていることが注目されている。目先は需給面も良く好人気が続くと期待されそうだ。(株式評論家・信濃川)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
ケイアイスター不動産は戻り試す、20年3月期増収増益予想で1Q順調(2019/08/22)
綿半ホールディングスは調整一巡、20年3月期1Q減益だが2Q以降の挽回期待(2019/08/22)
アスカネットは調整一巡、20年4月期微減益予想だが保守的(2019/08/22)
フェローテックホールディングスは下値固め完了、20年3月期最終大幅増益予想(2019/08/22)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事