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米国とカナダの鳥の個体数、約50年で3割ほど減少
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
1970年代以降、北米で鳥の個体数が急速に減少しているという(Science、AFP、WashingtonPost、Slashdot)。
研究によると、1970年代から現代まで、北米大陸に生息する鳥の数は約30%(約30億羽)減少したという。スズメやムクドリモドキといった一般的な鳥についてもその数は減少しており、一部の種では絶滅の可能性も考えられるようになっているそうだ。
個体数が最も減少したのは草原に生息する鳥で、農地の拡大による牧草地や大草原の消失が原因だという。また、農薬の使用拡大で昆虫が殺されることで、食物連鎖全体が影響を受けていることも要因となっているようだ。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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