30日のNY市場はまちまち

2019年8月31日 10:27

印刷

記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26403.28;+41.03Nasdaq;7962.88;-10.51CME225;20655;-35(大証比)

[NY市場データ]

30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は41.03ドル高の26403.28、ナスダックは10.51ポイント安の7962.88で取引を終了した。米中貿易摩擦を巡る懸念が後退し、買いが先行。9月1日に米中両国による追加関税措置の実施を控えるほか、連休を前にポジションを調整する動きが広がり、小動きとなった。セクター別では、素材や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で家庭用品・パーソナル用品や小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円安の20655円。トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、資生堂<4911>など、対東証比較(1ドル106.28円換算)で全般軟調。《SK》

関連記事