日経平均は385円安でスタート、米中貿易摩擦の懸念広がり全面安の展開に

2019年8月26日 09:33

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;20325.44;-385.47TOPIX;1474.18;-28.07

[寄り付き概況]

 26日の日経平均は前週末比385.47円安の20325.44円と大幅反落でスタート。23日の米国株式相場は下落。ダウ平均は623.34ドル安の25628.90、ナスダックは239.62ポイント安の7751.77で取引を終了。中国政府が米国からの輸入品750億ドル相当への新たな関税措置を発表すると大きく下落する展開に。トランプ大統領が同国を激しく非難するなど、米中貿易摩擦への警戒感が広がり、終日大幅下落となった。なお、パウエル議長による講演は利下げに含みを持たせたものの、概ね予想通りの内容。シカゴ日経225先物清算値は大阪比530円安の20190円、円相場は1ドル104円90銭台と105円を割り込んでいる。この流れを受けて、朝方は主力株の多くが売り気配で始まっていたこともあり、日経平均は寄り付き後に下げ幅を500円に拡大する場面も。

 売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、村田製<6981>、三菱UFJ<8306>、信越化<4063>、ファナック<6954>などを筆頭に全般売り優勢。業種別では33業種が揃って下落するなか、海運、鉱業、保険などが下落率上位にランクインしている。《US》

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