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海老名市のCCC運営図書館、新たに就任した館長は全くの門外漢?
Anonymous Coward曰く、
海老名市の市立中央図書館はTSUTAYAなどを運営するカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が指定管理者となっているが、4月1日に新たにこの図書館に赴任した館長は司書資格を持たず、図書館勤務経験のない門外漢だったという(ビジネスジャーナル)。
ビジネスジャーナルによると、この新館長は2018年8月まではCCCで書籍関連の商品事業を担当していたが、2018年9月に同図書館に着任。その4か月後の2019年1月には館長補佐に就任、そして2019年4月に館長になったという。これが事実であれば、この館長の図書館での勤務経験は1年もないことになる。
また、海老名市が指定管理者公募の際に指定した募集要項に「統括責任者(館長)は、類似施設で責任的立場に従事した経験のある者」との条件があったのことで、記事では新館長がこの条件を満たしていないのではないかとも指摘されている。
これについて、CCCおよび同館長は詳細について回答していないとのこと。
なお、海老名市立図書館では指定管理者公募の際にPマークの取得が設定されていたが、その後CCCはPマークを返上、応募資格を満たしていない事業者になっていたことも以前話題になっていた。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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