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中国、小学生向けの国語教科書から神の存在を示す表現などを削除
記事提供元:スラド
中国の小学生向け国語教科書に掲載されている外国文学作品では、「神」や「聖書」に関する記述が削除・改変されているそうだ(朝日新聞)。
たとえば、「マッチ売りの少女」ではセリフ中の「神様」という言葉が削除されて別の言葉に置き換えられているという。また、「ロビンソン・クルーソー」では聖書などに関する部分が削除されているそうだ。そのほか「安息日」「礼拝」「キリスト」などの単語も別のものに置き換えられているという。
BITTER WINTERによると、中国政府は学校における反宗教的動きや検閲・思想教育を強めており、クリスマスのボイコットなどを行わせていたほか、宗教や中国共産党にとって都合の悪い単語・言葉・歴史を教えないといった状況になっているという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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