国際 RSS

 

EU、EV・ハイブリッドの新モデルに音声での車両接近通報装置搭載を義務付け

2019年7月6日 20:31

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

EU域で7月1日から、音声による車両接近通報装置(AVAS)を電気自動車・ハイブリッド自動車の新モデルに搭載することが義務付けられた(BBC Newsの記事Neowinの記事The Vergeの記事SlashGearの記事)。

AVASは時速およそ20km以下での走行時とバック走行時に自動で音声を発する必要がある。このような場面では歩行者が近くにいる可能性が高いためだという。ただし、運転者が必要だと判断した場合に警告音を無効化するためのスイッチも搭載される。なお、ハイブリッド自動車が内燃エンジンを使用している状態では音声を発するべきではなく、バック時に音声で警告するデバイスを搭載している場合はAVASがバック時に音声を発する必要はないとされている(Regulation (EU) No 540/2014)。

AVASが発する音声は自動車の接近がわかるような連続音で、同クラスの内燃エンジン搭載自動車のエンジン音と似た音にする必要がある。BBC Radio 5 LiveがAVASの音声サンプルをTwitterに投稿しているが、最初のサンプルは昔のMacの起動音が歪んだようにも聞こえる。ただし、歪んだ感じは録音のせいかもしれない。現時点では既存モデルにAVAS搭載は義務付けられないが、2021年7月1日以降は新車のすべてにAVAS搭載が義務付けられる。 

スラドのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | EU | アナウンス | 交通

 関連ストーリー:
国土交通省、ハイブリッド自動車や電気自動車に車両接近通報装置の搭載を義務付けへ 2016年10月10日
フォード、燃料節約のために実際よりも大きなエンジン音を発生させるシステムの特許を取得 2016年06月09日
車内で流すために「強化」されたエンジン音、どう思う? 2015年01月25日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードハイブリッド車電気自動車

広告

財経アクセスランキング

広告

写真で見るニュース

  • 「2020 トップセーフティピック+」という最高の安全評価を受けた北米マツダのCX-5(画像: マツダUSA発表資料より)
  • フィッシャープライスのバイリンガル知育玩具「バイリンガル・わくわくピアノ」。(写真:マテル・インターナショナル発表資料より)
  • 大丸芦屋店1階のリニューアルイメージ(大丸松坂屋百貨店発表資料より)
  • 研究グループが開発した世界最小のクロック回路を搭載したチップ写真(写真:東工大の発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース