映画『風をつかまえた少年』“風車”で貧困から村を救った少年の実話

2019年6月27日 12:33

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記事提供元:ファッションプレス

 映画『風をつかまえた少年』が、2019年8月2日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国順次公開される。

■“風車”で村を救った少年の感動の実話

 本作は、アフリカの最貧国の一つであるマラウイに住む14歳の少年ウィリアム・カムクワンバが起こした奇跡の実話を元にしたもの。ウィリアムの体験を綴った原作本「風をつかまえた少年」は、世界23か国で翻訳されベストセラーとなった。

 物語の舞台は、2001年に大干ばつが襲ったマウライ。枯れ果てた畑と食糧難に苦しむ家族を救うべく、ウィリアム・カムクワンバは、風車を使って電力を起こし水を手に入れる方法を知る。しかし、科学ではなく、いまだに祈りで雨を降らせようとする村では最愛の父でさえウィリアムの行動に理解せず友達からも「あの風車はオモチャか?」と突き放されてしまう始末。それでも、家族を助けたいという真っ直ぐな思いで、実験を繰り返し挑戦をやめないウィリアムの姿に周りが徐々に動かされていく。

■『それでも夜は明ける』主演キウェテル・イジョフォー初監督作品

 メガホンをとるのは、第86回アカデミー賞において作品賞を受賞した『それでも夜は明ける』で、主演を務めたキウェテル・イジョフォー。本作で、ウィリアムの父トライウェル役と、自身初となる監督を兼任する。あらゆる困難を乗り越えていく少年の姿を、俳優としてキャリアを積んできたキウェテル・イジョフォーがどう描くのか、期待が高まる。

■ストーリー

 2001年、アフリカの最貧国マラウイを大干ばつが襲う。14歳のウィリアムは飢饉による貧困で学費を払えず通学を断念するが、図書館で一冊の本と出会い、独学で風力発電のできる風車を作り、乾いた畑に水を引くことを思いつく。いまだに祈りで雨を降らせようとする村で、最愛の父でさえウィリアムの言葉に耳を貸さない。それでも家族を助けたいという彼のまっすぐな想いが、徐々に周りを動かし始める。

【詳細】
『風をつかまえた少年』
公開日:2019年8月2日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて全国公開
監督・脚本・出演:キウェテル・イジョフォー
出演:マックスウェル・シンバ、アイサ・マイガ
原作:「風をつかまえた少年」ウィリアム・カムクワンバ、ブライアン・ミーラー著(文藝春秋刊)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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