LINEで友だち登録なしでも通知を送信 「AutoLine」に新機能 TimeTechnologies

2019年6月5日 09:08

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追加された「通知メッセージ機能」のイメージ(画像:TimeTechnologies発表資料より)

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 TimeTechnologies(東京都千代田区)は3日、LINE特化型配信アルゴリズム「AutoLine」において、通知メッセージに関する新機能をリリースした。AutoLineは、サイトを訪れたユーザーがサイト内で行った行動履歴を取得し、機械学習アルゴリズムによって最適化された情報を、個々のユーザーに配信できるサービスだ。今回追加された新機能は、企業のLINEアカウントと友だちでないユーザーにも、LINEによるメッセージ配信を可能にした「通知メッセージ機能」となる。

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 企業がユーザーへのLINEによるメッセージ配信を行うには、ユーザーが企業のLINEアカウントを友だち登録している必要があった。しかし通知メッセージ機能は、友だち登録をしていないユーザーに向けても、企業が保有しているユーザーの電話番号により照会を行い、りメッセージ配信を行うことが可能だ。

 ユーザーの属性や行動履歴を元に、適切なタイミングで通知メッセージを自動配信することができるため、飲食店や美容院の予約から来店に至るまでの来店率、求人応募から面接参加に至るまでの面接参加率といった、ユーザー行動の歩留まり改善を実現できるとしている。

 またWeb予約の増加に伴い急増している、ユーザーのノーショー問題の解決策としても利用可能だ。Webからの予約は気軽に行える点がメリットだが、余りに気軽すぎて予約したユーザーが、その事実を忘れてしまうというノーショー問題を引き起こしている。通知メッセージ機能を用いれば、適切なタイミングでユーザーにアラートを届けることができ、ユーザーの予約忘れを防止することが可能だ。

 ユーザーが通知メッセージを確認することで、企業のLINEアカウントを友だち登録するきっかけとしても期待ができる。ユーザーの利便性向上と、事業KPI改善を同時に実現可能なソリューションと言っていいだろう。同社はAutoLineのブラッシュアップを通じ、企業とユーザーのより良いコミュニケーションの実現を今後も支援し続ける構えだ。

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