米国株見通し:米中通商摩擦の激化懸念が引き続き重しに

2019年5月15日 18:31

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記事提供元:フィスコ


*18:31JST 米国株見通し:米中通商摩擦の激化懸念が引き続き重しに
S&P500先物  2840.50(+ 1.25) (18:15現在)
ナスダック100先物  7434.00(+13.00) (18:15現在)


 18時15分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小高く推移。NYダウ先物は5ドル高程度で推移している。欧州株式市場は全面安。時間外取引のNY原油先物は前日比0.50ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、15日の米株式市場は売り買い交錯気味に始まりそうだ。


 ただ、「トランプ米大統領が、国内通信企業に中国ファーウェイ製品の使用を禁じることにつながる大統領令に署名へ」(関係筋)と伝えられており、米中通商摩擦の激化懸念が引き続き重しとなる。また、中国の4月鉱工業生産や4月小売売上高の伸び鈍化を受けて、世界的な景気減速懸念が再燃しそうだ。NY原油先物は、需給思惑から売り優勢の展開が見込まれる。


 本日発表となる米経済指標は、4月小売売上高、5月NY連銀製造業景気指数、4月鉱工業生産、5月NAHB住宅市場指数など。なかでも、小売売上高は伸び鈍化、鉱工業生産は横ばいが予想されており、株式市場にはややネガティブな材料となる可能性がある。決算発表は、メーシーズやシスコ・システムズなどが予定されている。《KK》

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