ソラストの19年3月期は介護事業の伸長が貢献し2桁増収増益に、今期も収益拡大へ

2019年5月10日 09:17

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■前期の年間配当を3円増額し、今期も前期比0.5円増配予想

 ソラスト<6197>(東1)は9日、19年3月期連結業績を発表し、同時に配当予想の増配修正を行った。

 連結業績は、2018年3月期にM&Aをしたベストケア、日本ケアリンクからの業績貢献などを背景に介護事業が大幅増収増益となり、売上高は前期比13.3%増の842億51百万円、営業利益は同20.1%増の50億30百万円、経常利益は同20.3%増の50億11百万円だった。純利益は同29.4%増の35億06百万円となり、6年連続の増収・営業増益を達成した。

 各事業を見ると、医療関連受託事業では、売上高は前期比3.8%増の556億40百万円、営業利益は同9.0%増の61億05百万円となった。生産性とクオリティーの向上を目指したトレーニングを強化し、トレーニングの対象を病院の部署リーダーに拡大。それにより、トレーニングの効果が多くの病院に拡大し、売上増につながってくる地域が増えた。

 介護・保育事業では、売上高は前期比39.6%増の280億58百万円、営業利益は同78.6%増の18億69百万円となった。18年3月期にM&Aを行った統合プロセスが順調に進み、19年3月期の売上・利益成長に大きく貢献した。保育事業は、18年4月から3施設を認証保育所から認可保育所に移行したことで園児数が増加した。    20年3月期の連結業績予想は、売上高が前期比13.1%増の953億円、営業利益が同13.3%増の57億円、経常利益が同11.7%増の56億円、純利益が同42.6%増の50億円とし、7期連続増収、増益になる。

 同時に配当予想の修正を発表。前期の年間配当を中間配当金8円と合わせて19円に増額し、今期も前期比0.5円増の19.5円に増配する予想とした。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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