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今日の為替市場ポイント:リスク回避のドル売り 縮小の可能性低い
記事提供元:フィスコ
*08:46JST 今日の為替市場ポイント:リスク回避のドル売り 縮小の可能性低い
6日のドル・円相場は、東京市場では110円29銭から110円85銭まで反発。欧米市場でドルは110円96銭まで買われた後に110円74銭まで反落し、110円75銭で取引を終えた。
本日7日のドル・円は主に110円台後半で推移か。米中貿易協議の行方を慎重に見極める必要があることから、リスク回避的なドル売り・円買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。
報道によると、ライトハイザー米通商代表部(USTR)代表は6日、「中国の交渉団が9、10日に訪米し、協議を継続し、劉鶴副首相が両日の協議に出席する」と表明した。トランプ米大統領は5日、2000億ドル相当の中国製品に対する関税を10日から現在の10%から25%に引き上げる考えであるとツイッターに投稿した。ライトハイザー米USTR代表も「10日に対中関税を引き上げる」と述べており、税率については判明していないものの、輸入関税は10%から引き上げられることになるようだ。
市場関係者の間では「中国の副首相が2日間の協議に参加することは好材料だが、中国側が米国の要求に従うことは期待できない」との見方も出ている。ある市場関係者は「9−10日に開かれる貿易協議でどのような進展があるのかを慎重に見極める必要がある」と指摘しており、為替については市場関係者の多くが「予断を持てない状況が続く」と指摘している。《CS》
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