関連記事
約80億円かけたマイナンバーのサーバー、利用率は想定の0.1%
記事提供元:スラド
maia曰く、 日本各地のハローワークが個人番号を使って休職者の情報を照会する際に使用する「中間サーバー」の利用率が想定の0.1%と低い水準に止まっているという(朝日新聞、その続報)。
この中間サーバは整備に約80億円かけて2017年7月に稼働が開始されたもの。年間約10億円の維持管理費がかかっているという。1時間に最大約88000件を処理できるが、実際のピークは600件に満たなかった。設計では利用を最大で月約308万件と想定したが、今年1月までの実際の平均は月2580件だった。厚労相は、15日から年金機構との情報連携、雇用保険データの連携が本格稼働することから、件数も増加していくとの見通しを述べた。
スラドのコメントを読む | ITセクション | 日本 | IT | 政府
関連ストーリー:
改正戸籍法、全ての戸籍を法務大臣が一元管理する形に 2019年03月27日
マイナンバー通知カード、廃止が検討される 2019年02月21日
マイナンバーカードを2021年より原則すべての病院で保険証として利用可能にするという計画 2019年02月14日
確定申告書の電子提出、マイナンバーカードが不要に 2018年08月09日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 自転車乗車での携帯電話、右側通行等に反則金 4/17 08:51
- 川勝平太静岡県知事の辞任は、何を意味する? マスコミは「また」手玉に取られたか? 4/ 6 09:15
- 能登半島地震で表面化した水道インフラの危機、日本全体が他人事ではない! 3/29 15:30
- マイナカード使用の救急実証 67消防本部で 3/14 18:30
- 「より安全な環境へ」2次避難を呼びかけ 総理 1/14 16:36