関連記事
欧州内の特定の国で他国よりも高い価格でコンテンツを販売したり、国によっては購入できないコンテンツが存在することは欧州連合競争法に違反するとして、欧州委員会がゲーム配信サービス「Steam」を手がけるValveと、Steamでゲームの販売を行っているゲームパブリッシャ5社に対し是正を求めたとのこと(4Gamer、AUTOMATON、欧州委員会の発表)。
EUの欧州連合競争法(EU competition rules)は日本の独占禁止法に相当するもの。欧州委員会によると、欧州の消費者はEU内のどこに居住していても等しくビデオゲームを購入してプレイする権利があるとし、是正を求めた。Valveとともに対象となったゲームパブリッシャはバンダイナムコ、カプコン、Focus Home、Koch Media、ZeniMaxとのこと。
スラドのコメントを読む | ビジネス | EU | ゲーム
関連ストーリー:
「ニンジャスレイヤー」を題材としたゲーム、原作の「忍殺語」を再現した結果Steamから「日本語がサポートされていない」と判断される 2018年12月22日
ポルノコンテンツを解禁したSteamが方針転換? 学園・制服描写のあるタイトルを次々配信停止 2018年12月11日
Valveが考えるトロール開発者とは? 2018年09月09日
「モンスターハンター」シリーズ最新作、中国当局の検閲の結果発売禁止に 2018年08月15日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- ウーバー運転手は従業員と英国最高裁が判断 フランスに続いて認定へ 2/25 17:41
- 米ミシシッピ州、女性スポーツにトランスジェンダー選手の参加を禁止する法案 2/19 08:44
- 米国、月1TB以上のデータ通信量を消費する家庭が過去1年で約2倍に増加 2/18 08:11
- 米ノースダコタ州、アプリストアによる独占を禁ずる法案 2/15 16:15
- 中国、英BBCの放送を禁止する措置へ 2/13 08:52
広告
広告
広告