ディップ、AI・RPA分野で新事業開始 構造的な人手不足の解消を目指す

2019年4月1日 08:24

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 ディップが、AI・RPAを活用したサービスの開発を行う、新事業を開始した。ディップは現在、「バイトル」「バイトルNEXT」「はたらこねっと」などの求人情報誌を発行しているが、長期的な人手不足の状況に加えて将来の労働人口減少という構造的な問題に対し危機感を抱いており、AIやRPAを活用したサービスにより対応を図る。

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 ディップは、2016年にAIを専門とする組織「dip AI.Lab」を設立し、AI専門メディア「AINOW」を運用するなど、AIやRPAに取り組んできた。2018年にはRPAを用いて1年間に自社の労働時間を約5,000時間削減するなど、RPAによる業務効率化も進めてきた。これらの取り組みを行いながら、ディップはAIやRPAに 関連する事業基盤を活用し、労働者不足の中にある採用難の各企業へサービスの提供を行う。

 具体的には、クライアント企業にAIやRPAに関する知識がなかったとしても、簡単に導入できるテンプレートを提供。またAIやRPAを活用した製品やサービスを持つ企業と連携し、パッケージとして提案する。AIやRPAの市場規模は、2020年には約1兆円、2030年には約2兆円に成長すると見込まれており、ディップは4月にAI・RPA事業部を発足させ、2024年2月期に450億円の売上を目指す。

 ディップは今後、これまでの求人広告メディアを中心とした企業から業務を拡大して「労働力の総合商社」を目指すとし、“Labor force solution company”を新ブランドステートメントに策定、AI・PRAといったテクノロジーも活用しながら、労働市場における課題解決を目指すとしている。(記事:まなたけ・記事一覧を見る

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