豊田通商は戻り歩調、19年3月期増益予想

2019年3月20日 07:13

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 豊田通商<8015>(東1)はトヨタ系の総合商社である。19年3月期増益予想で第3四半期累計は概ね順調だった。通期ベースでも好業績が期待される。株価は12月安値から切り返して戻り歩調だ。出直りを期待したい。

■トヨタ系の総合商社

 トヨタ系の総合商社で、金属、グローバル部品・ロジスティクス、自動車、機械・エネルギー・プラントプロジェクト、化学品・エレクトロニクス、食料・生活産業などの分野に展開している。

■19年3月期増益予想

 19年3月期連結業績(IFRS)予想は親会社所有者帰属当期利益が7.5%増の1400億円としている。

 第3四半期累計は営業活動に係る利益が前年同期比11.7%増の1651億75百万円、親会社所有者帰属当期利益が3.6%減の1098億44百万円だった。純利益は化学品・エレクトロニクスにおける子会社株式一部売却益の反動による金融収益・費用の悪化、機械・エネルギー・プラントプロジェクトおよび食料・生活産業を中心とする持分法投資損益の悪化で減益だったが、営業活動に係る利益は売上総利益の増加で2桁増益だった。

 通期予想に対する進捗率は会社所有者帰属当期利益78.5%と順調である。通期ベースでも好業績が期待される。

■株価は戻り歩調

 株価は12月安値3020円から切り返し、3月19日には3695円まで上伸した。戻り歩調だ。出直りを期待したい。3月19日の終値は3690円、今期予想連結PERは約9倍、時価総額は約1兆3065億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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