御嶽海3勝目、好調を維持 大相撲春場所

2019年3月13日 21:11

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 大相撲春場所4日目は、横綱・白鵬が前頭2枚目の大栄翔をはたきこみで破り全勝を守った。同じく全勝の豪栄道も魁聖に勝利し4連勝。横綱・鶴竜と昨日初黒星の大関・高安、関脇・貴景勝も勝ち1敗を守った。

 小結・御嶽海が3勝目を挙げた。突き押しを得意とする関脇・玉鷲の出足を止め、押し出しで昨日に続き連勝。三役在位が歴代単独5位の13場所連続となる春場所、初日から鶴竜を降すなど上位力士を相手に実力者らしい強さを発揮している。

■激しい突き押しで上回る

 2日続けての対関脇戦、番付では一枚下の御嶽海が制した。

 先場所の優勝力士・玉鷲との取り組み。両者が頭からぶつかる立ち合いでは共に土俵中央から動かず、互角。玉鷲の喉輪にも下がらずにこらえ踏ん張りながら前に出ると、一瞬で潜り込んで両脇を捕らえた。御嶽海がそのまま圧力を加えると玉鷲は後退、押し出して早い相撲で決着をつけた。

 ともに突き押しを得意とするも「相手の土俵」とも言える押し合いを受けて立ち圧勝。対戦成績の連勝が8となり合口の良さとともに、一歩も退くことのない御嶽海の強靭さが現れる一番となった。

■好調を維持し飛躍となるか

 昨年は7月の名古屋場所で13勝を挙げ念願の初優勝を飾った。大関獲りの期待も膨らむも、好不調の波が激しく、以降2桁勝利は無く九州場所では負け越し。千秋楽では結びで高安と熱戦を繰り広げ、優勝を阻止するなど要所では存在感をみせたが、今年初場所には途中休場もあり、未だ潜在能力を出し切れていない印象だ。今場所は初日で横綱・鶴竜に勝利、高安には黒星を喫すも、昨日の貴景勝、この日の玉鷲と今場所の核となる「大物」に土をつけている。共に重さのある突進を武器とする両関脇を真っ向から受け止め力勝負で上回っており、白星の内容はここまで十分と言って良いだろう。

 自身同様、貴景勝ら20代の若手力士の躍進が著しいが「(その中で)自分がトップでいたい」と意気込みを語り挑んだ今場所。このままの勢いで、先頭に躍り出る予感に包まれている。(記事:佐藤文孝・記事一覧を見る

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