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新三種混合ワクチンは自閉症とは無関係との新たな研究結果

2019年3月12日 08:48

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 1998年にイギリスの医師アンドリュー・ウェイクフィールド氏が「自閉症は新三種混合ワクチン(MMRワクチン)によって引き起こされる」という論文を発表した。この論文は後にその研究過程が不適切だったとして撤回されることになったのだが(過去記事)、これによってMMRワクチンの接種を拒否する動きが起きるなど、大きな問題となった。その後MMRワクチンと自閉症の発症には関連がないという研究結果も発表されているのだが、このたび新たにMMRワクチンと自閉症には関係がないという研究結果が発表されている(Annals of Internal Medicine掲載論文GIGAZINEReutersSlashdot)。

 この研究では、1909年から2010年までに生まれた子供を対象に、2013年8月31日までの追跡調査を行っている。その結果、追跡できた5025754人のうち6517人(10万人あたり129.7人)が自閉症と診断されたとのこと。そして、MMRワクチンの接種経験がある子供はない子供と比べて自閉症となる可能性が7%ほど少ない(95%信頼区間では発症率は0.85から1.02)という結論になったという。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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