三菱食品、インテックに約127億円の損害賠償求める システム開発失敗理由に

2019年3月6日 10:12

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記事提供元:スラド

 TISの子会社であるインテックが、「受託したシステム開発等の業務」に関し食品卸大手の三菱食品から損害賠償請求訴訟を受けて係争中であることが判明した。インテック、三菱食品の両者ともプレスリリース等は出していないようだが、TISが2月4日に公表した決算短信にてこの旨が記載されている。

 日経xTECHによると、損害賠償請求額は127億円。内訳はインテックに支払った金額が約30億円、インテック以外への支払い金額約26億円、ホストコンピューターの利用期間を延長するために支払う必要が生まれた金額として約70億円とされている。対象のシステムは企業間EDIシステムで、約3000社の取引先ごとに個別に条件の異なる納品書や請求書データを作成・受領するものだという。開発はRed HatのJBoss BRMSが使われたとのこと。しかし開発が遅延し、最終的に訴訟に至ったという。

 これに対しインテックは争う姿勢のようだ。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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