ブロードバンドセキュリティは底値圏、19年6月期2Q累計赤字だが計画水準で通期営業増益予想

2019年2月18日 09:05

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ブロードバンドセキュリティ<4398>(JQ)は企業向けセキュリティサービスを展開している。19年6月期第2四半期累計は赤字だったが、ほぼ計画水準だった。そして通期は営業増益予想である。期初時点で下期偏重の計画であり、第3四半期以降の収益拡大に期待したい。株価は反発力の鈍い展開だが、12月安値に接近してほぼ底値圏だろう。

■企業向けセキュリティサービスを展開

 18年9月JASDAQに新規上場した。企業向けにセキュリティ監査・コンサルティングサービス、脆弱性診断サービス、情報漏えいIT対策サービスを展開している。

■19年6月期2Q累計赤字だが、通期営業増益予想

 19年6月期の非連結業績予想は、売上高が18年6月期比10.6%増の37億円、営業利益が2.1%増の1億85百万円、経常利益が0.4%増の1億55百万円、純利益が22.1%減の1億34百万円としている。

 売上高の計画は、セキュリティ監査・コンサルティングサービスが9.7%増の8億38百万円、脆弱性診断サービスが8.5%増の9億76百万円、情報漏えいIT対策サービスが12.0%増の18億84百万円としている。増収効果で人件費の増加を吸収して営業増益予想である。

 第2四半期累計は売上高が17億07百万円、営業利益が46百万円の赤字、経常利益が82百万円の赤字、純利益が62百万円の赤字だった。採用強化に伴う人件費の大幅増加で営業赤字だった。ただしほぼ計画水準だった。期初時点で下期偏重の計画であり、第3四半期以降の収益拡大に期待したい。

■株価は底値圏

 株価は反発力が鈍く、第2四半期累計の赤字も嫌気する展開だ。ただし12月の安値1448円に接近してほぼ底値圏だろう。出直りを期待したい。2月15日の終値は1593円、今期予想PERは約46倍、時価総額は約63億円である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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