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韓国でSNIフィールドを使った特定サイトの接続遮断が始まる
記事提供元:スラド
韓国で「有害情報」の遮断を目的としたネット検閲が強化された(中央日報)。今回新たにURLやDNSではなく、SSL/TLSのSNIと呼ばれる仕様を使って接続先を検出し遮断を行う仕組みが導入された。これによって、約800件のサイトへのアクセスが遮断されたという。
この影響で、日本のDMMが提供している人気ゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」へのアクセスも行えなくなり、韓国内の同ゲームプレイヤーからは批判の声も出ている模様(Togetterまとめ1、Togetterまとめ2)。また、韓国では今後検閲対象を広げる動きもあるようだ。
なお、こういったSNIを使った検閲を回避する手法も開発されている(Qiitaに投稿された解説記事)。この手法はTLS 1.3拡張で提案されており、今後採用例が増えるのではないかとも見られている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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