大和ハウス、広島駅前の複合施設を「グラノード広島」と命名 4月開業へ

2019年2月12日 22:31

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グラノード広島の完成予想図(大和ハウス工業発表資料より)

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 大和ハウス工業は12日、広島市東区二葉の里で開発中の複合施設を「グラノード広島」と命名したことを明らかにした。中四国地方で最大のオフィスフロアと、商業施設、ホテルなどが入居し、4月1日に開業する。

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 グラノード広島はJR広島駅から徒歩4分の二葉の里地区にあり、広島駅北口再開発事業の一環として実施されている。建物は鉄骨鉄筋コンクリート地下2階、地上20階建て延べ約5万平方メートル。地下が駐車場、1~2階が商業施設、3~11階がオフィス、13~20階がホテルとなる。総事業費は約200億円。

 オフィスフロアはワンフロア当たり2,200平方メートル、全体で約1万9,000平方メートルのスペースを確保する。広さは中四国地方で最大となる。ワンフロアは最大で12の区画に分けることができる。415台収容の駐車場は地下2階を機械式、地下1階を平面式とする。

 商業施設にはコンビニエンスストア、認可保育園、英会話教室など物販、サービスの16店舗が入居する。ホテルは大和ハウスグループのダイワロイヤルが運営するダイワロイネットホテル広島駅前が入る。客室数は197。全室浴室とトイレを除き、20平方メートル以上の面積を確保する。最上階の20階には、訪日外国人観光客の需要が多いフィットネスルームを併設する。

 グラノード広島のオープンに伴い、広島テレビ新社屋との間の長さ100メートル、幅20メートルの空間に憩いの広場「二葉の里通り(仮称)」を設ける。通りの愛称は広島テレビのホームページで募集しており、4月に正式発表する。整備後は広島テレビのイベントや番組収録、中継場所として利用する。

 施設は大地震や強風による揺れを想定し、揺れを最小限にする制振構造を採用した。非常用の発電機を用意し、停電時に72時間の防災用電力を館内に供給できる。さらに環境への配慮を考慮し、全館LED照明とするほか、人感センサーや調光設備を取り入れることでエネルギー消費を抑える。(記事:高田泰・記事一覧を見る

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