パーソルテクノロジースタッフ、AI活用しエンジニアと企業をマッチング

2019年2月8日 09:28

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システムの概要(写真:Laboro.AI発表資料より)

システムの概要(写真:Laboro.AI発表資料より)[写真拡大]

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 パーソルテクノロジースタッフは6日、AI搭載のマッチングシステムを開発、同システムを利用したエンジニアと求人先企業のマッチングを3月より開始すると発表した。システム稼働後はキャリアコーディネーターの工数削減、そして、エンジニアに提案できる企業数が増えることが期待される。

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 今回のAI搭載のマッチングシステムは、Laboro.AIの協力のもと、パーソルテクノロジースタッフが独自開発したもの。システムに搭載するAIエンジンはLaboro.AIが開発・提供している。また、マッチングシステムの開発にあたり、求人情報やエンジニア情報など、過去10年分、60万件以上のデータの登録を行った。これにより、事前に行われたテストでは、高いマッチング精度を実現したという。

 エンジニアに求人先を紹介するにあたり、従来はキャリアコーディネーターがデータベースにアクセスして必要な項目を照合。その後、キャリアコーディネーターの知識や経験をもとにマッチングを行っていた。しかし、照合する項目は1,000以上におよび、全体を把握するのに2時間以上かかっていたという。このため、キャリアコーディネーターが求人先を抽出する工数が増加。登録のエンジニアに紹介できる求人数には限りがあった。また、AIやRPAなどの新技術の登場や、企業の技術者に対する要望の変化などにより、同社はキャリアコーディネーターの過去の知識や経験では今後は対応できないケースが増加するとも見込んでいた、

 今回開発のマッチングシステムを利用することで、キャリアコーディネーターの求人先の抽出時間が短縮され、求職者に紹介できる求人先の増加といった効果が期待できる。また、これまでキャリアコーディネーターの経験差よって抽出スキルにばらつきがあったが、AIがデータに基づき求人先を抽出することで一定の品質を確保できる。パーソルテクノロジースタッフは今回開発したシステムを利用することで、今まで以上にエンジニアの志向に合った求人先を紹介し、就業機会の増大に貢献したいとしている。(記事:まなたけ・記事一覧を見る

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