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31日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;24999.67;-15.19Nasdaq;7281.74;+98.66CME225;20825;+75(大証比)
[NY市場データ]
31日のNY市場はまちまち。ダウ平均は15.19ドル安の24999.67、ナスダックは98.66ポイント高の7281.74で取引を終了した。昨日の株価上昇を受けて利益確定の動きが強まり、ダウ構成銘柄を中心に売りが先行。その後は米連邦準備理事会(FRB)による利上げ一時停止の方針が好感されたほか、米中貿易交渉への楽観的な見方が広がり、S&P500やナスダック総合指数が堅調推移となった。セクター別では、メディアや電気通信サービスが上昇する一方で素材や銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の20825円。ADRの日本株は任天堂<7974>、富士通<6702>、ANA<9202>、日東電<6988>が軟調。半面、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、コマツ<6301>が堅調など、対東証比較(1ドル108.9円換算)で高安まちまち。《FA》
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