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フェローテックHDは中国での訴訟和解が好感され再び出直り強める
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■和解により約7億円の費用が発生するが既に引当金12億円を計上済み
フェローテックホールディングス(HD)<6890>(JQS)は1月25日、再び出直りを強め、11時にかけて7%高の962円(64円高)まで上げる場面を見せて出来高も増加している。24日の取引終了後、「和解による訴訟解決に関するお知らせ」を発表し、好感されている。
発表によると、2018年2月、中国・上海市高級人民法院(二審裁判所)に上訴し、審理されてきた訴訟案件について、総合的に勘案した結果、このたび原告との和解に合意することに至った。和解にともない、同社には45百万人民元(約7.2億円)の費用が発生する。
ただ、同社はすでに、訴訟損失引当金として18年3月期・第4四半期に67百万人民元(約11.6億円)を、19年3月期・第2四半期に7百万人民元(約0.7億円)を追加計上し、計74百万人民元(約12.3億円)を訴訟損失引当金に計上済みとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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