ストリームの「ECカレント」はCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を導入

2019年1月17日 09:33

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

ストリーム<3071>(東2)は16日、同社が運営しているインターネット通販サイト『ECカレント(URL:http://www.ec-current.com/)』において、プレイド(東京都中央区)のCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を導入したと発表した。

ストリーム<3071>(東2)は16日、同社が運営しているインターネット通販サイト『ECカレント(URL:http://www.ec-current.com/)』において、プレイド(東京都中央区)のCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を導入したと発表した。[写真拡大]

■コンバージョン率(CVR)アップの効果が

 ストリーム<3071>(東2)は16日、同社が運営しているインターネット通販サイト『ECカレント(URL:http://www.ec-current.com/)』において、プレイド(東京都中央区)のCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を導入したと発表した。なお、ブレイド社のサイトに同社導入事例が紹介されている。    CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」とは、ウェブサイトやスマートフォンアプリの顧客行動や経験、感情の変化をリアルタイムに解析・可視化し、顧客の目線から顧客中心の体験を創るサービスである。

『ECカレント』に、「KARTE」を導入した結果、これまで効果の高かった施策のひとつとして、WEB接客ツールのチャット機能を18年9月から実現した。このチャット機能により10月以降年末商戦に向けて、従来のネット販売では商品を購入しないとコミュニケーションができなかったのが、商品購入を検討する段階からリアルタイムで顧客と会話できるようになり、コンバージョン率(CVR)アップの効果が出始めた。また、顧客が希望する配送場所に応じた最短納期のスムーズな案内等が可能となり、設置サービスが必要な冷蔵庫、テレビ等の大型家電の在庫施策と連動させたプロモーションを行っている。それに伴いサイトの回遊性を高め、会員登録・商品購入等のコンバージョン率の一層の向上を図るとしている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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