ミッドウエストおすすめの「フミト ガンリュウ」19春夏アイテム

2019年1月15日 22:28

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記事提供元:ファッションプレス

 ミッドウエスト(MIDWEST)では、フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)の取り扱いを2019年春夏コレクションよりスタートする。

 フミト ガンリュウ手掛けるデザイナー、丸龍文人は、2004年にコム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)に入社し、ジュンヤ ワタナベ・コム デ ギャルソン(JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS)のパタンナーを経て、同社内にて「ガンリュウ(GANRYU)」をスタートした。現在でも「ガンリュウ」の名で覚えている人は多いはずだ。惜しまれながらも2017年春夏コレクションでその幕を閉じ、2016年末にはコム デ ギャルソンを退社していた。そして、2018年、新たに始めた「フミト ガンリュウ」では、服と体の関係性に迫るコンセプチュアルなウェアを提案する。

■ミッドウエストが展開するフミト ガンリュウ

 ファーストコレクションのテーマは「水」。今シーズンのアイテムは、そのテーマを実直に反映しており、特にネオプレンがキー素材となって登場する。また、目の覚めるようなイエローやブルーの鮮やかなカラーリングと、そこに加わるクリア素材も魅力だ。

■セットアップで楽しみたいジャケット&パンツ

 セットアップは、ミッドウエストもおすすめの1ルック。バリッとしたハリ感のある素材で、ジャケットはやや膨らむような立体的なバックシルエットと、フロントに施したプリーツが魅力。パンツはロールアップすれば、裏地のブラックがアクセントとなる。

■ネオプレン素材のフーディ&ジャケット

 ハリ感のあるネオプレン素材を用いたフーディやジャケットは、独特のシルエットで身体を包み込む。もともとパタンナーであった丸龍のパターンへの熱量が惜しみなく注がれた、立体的なフォルムは、身体と服との空間が絶妙だ。クラシックなジャケットがネオプレンによって近未来的なデザインとなっているのも面白い。

■2WAYで楽しめるワイドパンツ

 まるでスウィムウェアのようなシャリ感のあるワイドシルエットのパンツは2WAYで楽しめる。ひざ下部分にコンシールファスナーが配されており、丈の長さが調整可能だ。

 なお、ミッドウエスト ナゴヤ メンでは、ファーストコレクションの世界観を表現したディスプレイを展示。期間は2019年1月12日(土)からの9日間限定となっているのでお見逃しなく。

【アイテム価格例】・WATER RESISTANT HOODY 78,000円+税・XXL SIZE REBUILT T-SHIRT 24,000円+税・8 POCKETS REBUILT DENIM SHIRT / INDIGO 36,000円+税・BANDED COLLAR SHIRT-LONG SLEEVES PARKOUR PANTS 64,000円+税・WATER RESISTANT PLEATED BLOUSON 39,000円+税・BANDED COLLAR SHIRT –SHORT SLEEVES 24,000円+税・PARKOUR PANTS 58,000円+税■取り扱いショップ詳細・ミッドウエスト ナゴヤ メン住所:愛知県名古屋市中区錦3-17-11 2-3FTEL:052-953-1870営業時間:12:00~20:00(日祝11:00~19:00)・ミッドウエスト トウキョウ メン住所:東京都渋谷区神南1-6-1TEL:03-5428-3171OPEN:12:00~20:00(日祝11:00~19:00)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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