15歳張本智和、史上最年少優勝 卓球グランドファイナル

2018年12月16日 20:57

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 16日、韓国・仁川で行われた卓球グランドファイナルの男子シングルスで15歳6カ月の張本智和が史上最年少優勝を決めた。決勝戦は世界ランク5位の張本智和が同4位の林高遠(中国)と対戦、11-4、13-15、11-9、11-9、11-9のゲームカウント4-1で勝利した。

 張本は試合開始直後から勢い良く攻撃を仕掛け、第1ゲームを11-4で先取する。第2ゲームも張本がゲームポイントを3度握るも、ここは林が粘り13-15で奪い返される。第3ゲームも張本が台の横からのスーパーショットなどを見せ6連続ポイントで圧倒する。林も逆に6連続ポイントで10-9まで食い下がるも最後は張本が振り切って11-9と接戦をものにする。

 第4ゲームも接戦となるが、勝負所で林はサービスミスをしたのに対し、張本はチャンスを確実に決め11-9でゲームを奪う。第5ゲームでは張本は6連続失点で2-6とリードされる展開となったが、落ち着いて9-9と追い付くとそのまま一気に11-9で勝負を決めた。

 張本が、年間のワールドツアー成績上位者が参加するグランドファイナルで優勝したことは、世界にその実力を見せつけるものになった。今年はレベルの高い中国勢にも通算8勝6敗と勝ち越し、東京オリンピックに向けて今後の活躍がさらに注目される。

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