ウィルグループは戻り歩調、19年2月期増収増益予想

2018年12月5日 06:54

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 ウィルグループ<6089>(東1)は、派遣・請負の人材サービスを展開している。19年3月期増収増益予想である。株価は10月の年初来安値から急反発して戻り歩調だ。基調転換して出直りを期待したい。

■派遣・請負の人材サービスを展開

 セールスアウトソーシング事業、コールセンターアウトソーシング事業、ファクトリーアウトソーシング事業、介護ビジネス支援事業、海外HR事業、スタートアップ人材支援事業など、派遣・請負の人材サービスを展開している。

■19年3月期増収増益予想

 19年3月期連結業績予想は、売上高が18年3月期比26.3%増の1000億円、営業利益が7.5%増の26億円、経常利益が6.6%増の26億円、純利益が11.6%増の13億50百万円としている。

 第2四半期累計は、売上高が前年同期比33.6%増の488億07百万円、営業利益が15.9%減の10億92百万円、経常利益が15.6%減の10億97百万円、純利益が14.4%減の5億57百万円だった。

 主力3事業(セールスアウトソーシング事業、コールセンターアウトソーシング事業、ファクトリーアウトソーシング事業)での拠点展開に伴う人件費の増加、スタッフ支給単価上昇と法定福利費増加に伴う売上総利益率の低下、さらに先行投資負担などで減益だったが、注力3事業(介護ビジネス支援事業、海外HR事業、スタートアップ人材支援事業)がM&Aも寄与して好調に推移し、全体として売上高、各利益とも計画超だった。

 第2四半期累計の進捗率は売上高48.8%、営業利益42.0%だが、通期ベースで好業績を期待したい。

■株価は戻り歩調

 株価は10月30日の年初来安値852円から急反発して戻り歩調だ。11月29日には1229円まで上伸した。12月4日の終値は1170円、今期予想連結PERは約19倍、時価総額は約259億円である。週足チャートで見ると13週移動平均線が26週移動平均線を上抜くゴールデンクロスが接近している。基調転換して出直りを期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
エフティグループは戻り歩調、19年3月期は2Q累計が計画超の大幅増収増益で通期業績・配当予想も上方修正(2018/11/12)
巴工業は調整一巡して戻り歩調、18年10月期利益横ばい予想だが再増額余地(2018/11/12)
エランは明9日の3Q決算発表を前に通期業績再上ぶれ期待を高め下げ過ぎ訂正の続伸(2018/11/08)
メディシノバは続落もMN-166の臨床治験進展でバイオ株の逆行高特性を期待して突っ込み買いも交錯(2018/11/12)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事