JR神戸線に新しい通勤特急「らくラクはりま」登場 2019年春から

2018年12月3日 08:38

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「らくラクはりま」車内のイメージ。(画像: JR西日本の発表資料より)

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●JR神戸線に登場する通勤特急

 JR西日本は、2019年春に東海道・山陽本線の大阪から姫路間(通称JR神戸線)で通勤特急「らくラクはりま」をデビューさせると発表した。大阪駅と姫路駅を結ぶ特急で途中、三ノ宮・神戸・明石・西明石・加古川に停車する。所要時間は約1時間を見込んでおり、「特急くろしお」で運転されている289系6両を使い、快適に出勤できるサービスを提供する。運転本数は1日1往復で、平日のみの運転、朝の通勤時間帯に姫路発大阪行き、夕方の時間帯は大阪発姫路行きとして運転し、ビジネスユーザーがターゲットになる。

【こちらも】JR西日本 新快速に有料座席「Aシート」導入 500円で 2019年春より
 

●快適な座席と女性専用車両

 らくラクはりまで使われる289系は普段特急列車として利用されている車両のため、リクライニングシートを兼ね備え、広い座席で快適に座って通勤が可能になる。さらに新しい試みとして女性専用車両が18席分設定される。これまで通勤列車が主体であったJR神戸線の通勤需要に対して、2019年から新快速電車に導入される「Aシート」とあわせて有料ではあるものの快適な通勤サービスを提供する。

●J-WESTカードの保有でお得に

 今回登場するらくラクはりまは特急列車と同様の扱いとなるため、乗車をするには乗車券と一緒に指定席特急券または自由席特急券が必要になる。通常、大阪から姫路まで指定席特急券を購入すると1,490円になるが、チケットレス特急券なら1,290円、J-WESTカード保有者のJ-WESTチケットレス特急券を利用すると720円で乗車することができる。自由席は通常970円だが、自由席回数特急券を利用すると780円になる。J-WESTカードを持っているとかなり安く乗ることができる。

●通勤需要を補完する役割

 JR神戸線は、現在「特急 スーパーはくと」や「特急 はまかぜ」が走行している。しかし、これらの特急を短距離利用者が使うため、混雑が激しく、長距離利用者の指定席券が確保しにくくなるという問題が起きていた。今回新設される「らくラクはりま」は、指定席料金を「スーパーはくと」や「はまかぜ」と共通化することで、利用者が選択できる列車の幅を広げるだけでなく、特急を利用する通勤客を補完する役割も持つことになる。(記事:speedbird・記事一覧を見る

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