11月30日のNY為替概況

2018年12月1日 05:11

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記事提供元:フィスコ


*05:11JST 11月30日のNY為替概況
30日のニューヨーク外為市場でドル・円は、113円45銭から113円71銭まで上昇し、113円60銭で引けた。

米国の11月シカゴ購買部協会景気指数が予想を上回ったほか、米国のトランプ大統領や中国の高官が米中首脳会談に楽観的な見方を示したため合意期待が高まりリスク選好のドル買い・円売りが強まった。

ユーロ・ドルは、1.1369ドルから1.1306ドルまで下落し、安値圏で引けた。

域内のインフレ低下を受けてユーロ売りが強まった。

ユーロ・円は、129円09銭から128円42銭まで下落した。

ポンド・ドルは、1.2735ドルから1.2780ドルまで上昇。

ドル・スイスは、0.9976フランから1.0004フランまで上昇した。

【経済指標】

・米・11月シカゴ購買部協会景気指数:66.4(予想:58.5、10月:58.4)・カナダ・7-9月期GDP:前期比年率+2.0%(予想:+2.0%、4-6月期:+2.9%)

    《KY》

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