コンヴァノは底打ちの可能性、19年3月期2Q累計減益だが通期は増収増益予想

2018年11月28日 08:59

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

 コンヴァノ<6574>(東マ)は、ネイルサロン「ファストネイル」をチェーン展開している。19年3月期第2四半期累計は減益だったが、通期は新規出店効果などで増収増益予想である。株価は軟調展開だったが、高値からほぼ3分の1水準で底打ちした可能性がありそうだ。反発を期待したい。

■ネイルサロンをチェーン展開

 18年4月東証マザーズに新規上場した。ネイルサロン「ファストネイル」をチェーン展開するネイル事業、およびCM動画放映や試供品配布などのメディア事業を展開している。

 ネイルサロンは安定した品質、低価格、スピード感などを特徴として、三大都市圏(関東、関西、東海)の商業施設内中心に店舗展開している。18年6月末の店舗数は49店舗(うちFC1店舗)で、18年10月には50店舗目となるフレンテ仙川店(東京都調布市)をオープンした。

 自社開発WEB予約システムによる集客、分業化による高効率オペレーション、自社育成機関による短期間でのプロネイリスト育成などで収益力向上を図っている。

■19年3月期2Q累計減益だが通期は新規出店で増収増益予想

 19年3月期連結業績(IFRS)予想は、売上収益が18年3月期比16.0%増の23億30百万円、営業利益が59.7%増の2億30百万円、親会社所有者帰属当期利益が54.6%増の1億40百万円としている。

 第2四半期累計は、売上収益が前年同期比14.8%増の11億59百万円、営業利益が5.4%減の87百万円、親会社所有者帰属当期利益が2.5%減の53百万円だった。新規出店(18年3月期8店舗、19年3月期第1四半期2店舗)や、上場キャンペーンなどの効果で2桁増収だったが、新規出店関連費用やIPO関連費用などで減益だった。ただし四半期別に見ると第2四半期は第1四半期に対して増益となった。

 通期ベースでは、18年3月期出店店舗の通期寄与、および19年3月期の新規出店などで増収増益予想である。第3四半期以降の挽回を期待したい。

■株価は底打ちの可能性

 株価は安値を更新する軟調展開だったが、11月16日安値1000円から切り返しの動きを強めている。18年4月IPO時の高値2589円からほぼ3分の1水準で底打ちした可能性がありそうだ。11月27日の終値は1118円、今期予想連結PERは約18倍、時価総額は約25億円である。反発を期待したい。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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