不用なブラジャーを燃料に「ワコール ブラ・リサイクル」 回収は12月1日から

2018年11月10日 11:13

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優しく可愛いデザインの「ブラ・リサイクルバッグ」(写真:ワコール発表資料より)

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 9日、ワコールは不用なブラジャーを回収して産業固形燃料(RPF)にリサイクルする企画「ワコール ブラ・リサイクル」の2018年実施詳細を発表した。ブラを入れる「ブラ・リサイクルバッグ」の配布は既に開始されているが、実際の回収は12月1日から2019年3月31日までの間となる。

■「ワコール ブラ・リサイクル」の流れ

 実施店舗で「ブラ・リサイクルバッグ」を受け取り、自宅でブラジャーを選別。入れるブラジャーを決めたらバッグにしまい、きっちり蓋をする。そして、回収実施店舗に「ブラ・リサイクルバッグ」を持参し、スタッフに預ける。

 スタッフに預けた後は、ワコール流通センターを経て工場に運ばれ、RPFなどに加工。RPFは製紙会社等に販売され、燃料として活用される。これが「ワコール ブラ・リサイクル」の流れだ。

 回収期間は、12月1日から2019年3月31日までだが、「ブラ・リサイクルバッグ」の配布は既に始まっている。実施店舗は、国内百貨店や直営店、下着専門店等合わせて約800店舗。

■ワコールのブラジャーでなくてはいけないのか?

 ブラジャーであれば全てが対象でメーカーに制約はない。しかし、「ブラ・リサイクルバッグ」以外でブラジャーを預けることはできない。

■ブラジャーが見られることはないのか?

 「ブラ・リサイクルバッグ」は3層構造のため中が透けて見えることはない。また、流通センターから加工に至るまで全ての工程が「ブラ・リサイクルバッグ」に入ったままの状態で実施される。

■なぜこうしたキャンペーンを行うのか?

 劣化や体型の変化に伴い、生じる不用なブラジャー。それを回収してRPFにリサイクルする環境活動として、2008年から始まったワコールの「ブラ・リサイクル」。前回からは、RPFの一部を加工して「ワコールピンクリボンマグネット」を作成し、女性の乳がん早期発見を支援している。

■エコ活動と切手のプレゼント

 回収時期は年末年始とちょうど大掃除の時期。その際に不用なブラジャーを片付けられて助かる上に、それがエコ活動の一助となるのだ。

 また、「ブラ・リサイクルバッグ」をスタッフに渡すと1袋につき1枚、「ブラ・リサイクルバッグ」と同デザインのオリジナル切手がもらえる。デザインしたのは日本麻紡績協会理事を務める刺しゅう作家「大塚あや子」氏。花で作られた地球と動物たちを刺しゅうで優しく描いている。切手はなくなり次第、通常の切手になるとのこと。(記事:白詰なでしこ・記事一覧を見る

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