NY原油:続落で62.21ドル、需給ひっ迫の可能性は一段と低下

2018年11月7日 07:33

印刷

記事提供元:フィスコ


*07:33JST NY原油:続落で62.21ドル、需給ひっ迫の可能性は一段と低下
NY原油先物12月限は続落(NYMEX原油12月限終値:62.21 ↓0.89)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は前日比−0.89ドルの62.21ドルで通常取引を終えた。時間外取引を含めて一時61.31ドルまで下落している。米国内における生産増加の思惑は後退していないことやイラン産原油の供給不安は当面なくなるとみられており、需給がひっ迫する可能性は一段と低下した。ポジション調整的な売りが増えているようだ。《CS》

関連記事