ドコモと東京海上日動、スマホ上で完結するAI保険の実現目指し協力

2018年10月12日 20:47

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サービスのイメージ図。(画像: 発表資料より)

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 NTTドコモと東京海上日動火災保険は11日、AIがおすすめの保険を個別に提示し、さらに保険加入から保険金受け取りまでをオンラインで行えるようなサービスの検討を始めると発表。スマートフォン上で必要な手続きが完結する、新たな保険の形を目指す。

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 サービスの対象として想定しているのはインターネットやスマホに慣れ親しんだ若い世代だ。そうした世代の人々からは、必要なときにスマホを通じて簡単に保険を契約したいという声が出ている。このようなニーズに応えるため、保険をわかりやすく、入りやすいものに進化させる。

 具体的には、AIを活用して顧客それぞれにおすすめの保険を既存の保険商品の組み合わせに留まらない形で提供するという。例えば各顧客の状況、予算に合わせ、最適な補償内容や保険料の配分を計算して提示、推奨する。

 また保険手続きの過程を全てデジタル化した、デジタル保険基盤の構築に向けた検討も行う。ニーズを呼び起こすところから、契約の申し込み、契約の管理、事故の対応および保険の支払いに至るまで、オンラインで完結する仕組みづくりを進める。

 それにはマイクロマーケティングやAIエージェント、ブロックチェーン、画像解析およびチャットボットといった技術が用いられる見込みだ。加えて自然災害があった時に、そのデジタル保険基盤を活用してもらえるような各種サービスの導入も図る。

 2006年に携帯電話の修理補償サービス、いわば「ケータイの保険」が始まって以降、2010年には旅行やレジャー時などに1日単位で契約できるワンタイム保険、「ケータイする保険」が実現された。そして今回の、AIが個人に合った保険を選んでくれる「ケータイに任せる保険」で、より利便性を高める。(記事:小椋恒示・記事一覧を見る

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