バリー、英ストリートアーティストSHOK-1とコラボレーション

2018年10月10日 12:38

印刷

記事提供元:アパレルウェブ

 「バリー(BALLY)」は10月10日~11月30日の期間限定で、アートコラボコレクション「BALLY x SHOK-1」を世界同時発売する。音楽プロデューサーのスウィズ・ビーツがキュレーターとなり実現したもので、2017年9月に発売したスウィズ・ビーツとのコラボレーションに次ぐ第2弾だ。
 今回のコラボレーションでは、英国人ストリートアーティストSHOK-1とタッグを組み、「常に人とは違うユニークなスタイル、体験やカルチャーを求める今日の生活者に向けたストリートスタイルをウェアラブルアートとして打ち出す」という。ニッチなストリートスタイルを愛する人たちに向け、「彼らのために意図されてないブランドをあえて選んで来たサブカルチャーの伝統に訴える」という裏コンセプトもある。
 SHOK-1は、過去の作品からX線で表現した“ハンドサイン”“昆虫”、80年代のビデオゲームからインスパイアされた“The Consumer”という3つのキーアイコンを今回のコレクションに選んだ。自身の若い頃のサブカルチャーを象徴しつつ「バリー」のアーカイブの要素も取り入れたシューズやバッグなどを企画した。
 同コレクションは10日、世界各地の「バリー」の店舗および公式サイト「bally.com」で発売。日本における「バリー x SHOK-1」コレクションの売り上げの20%を、日本赤十字社の国内活動支援として寄付し、自然災害からの復興にあてる。
 また同コレクション発売を記念し、SHOK-1の大型壁画を10月9日から東京・渋谷で日本初公開。11日から4週間に渡り、同氏の日本初となる個展を銀座旗艦店の2階で開く。スウィズとSHOK-1も来日する予定。

































■「バリー」presents SHOK-1 “STREET X-RAYS”EXHIBITION

会期:2018年10月11日(木)~11月11日(日)

営業時間:11:00~21:00

会場:東京都中央区銀座5-2-1バリー 銀座店2F

電話:03-6264-5471
「バリー」 公式サイト 

※この記事はアパレルウェブより提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事