漫画家に朗報!「ジャンプ+」が広告売上の50%が作家へ還元

2018年9月24日 21:09

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 集英社が運営するマンガアプリ「ジャンプ+」では、9月21日よりオリジナル連載マンガに入る“広告売上げの50%”を漫画家へと還元することを発表した。

 今回の決定は、これまで原稿料と印税が中心だった漫画家の収入に対し、広告売上げを還元することで、新たな収入源が増え、製作環境が安定し、結果として読者に届ける作品の質・量ともに増えていく“プラス”の循環を作っていくためとしている。

■オリジナル連載作品に入る広告売上げが対象

 集英社のマンガ雑誌アプリ「ジャンプ+(プラス)」は、9月21日より同サービスにおける「オリジナル連載作品」に入る“広告売上げの50%”を漫画家に還元することを、20日に公式Twitterで発表した。

 ジャンプ+は2014年よりサービスがスタートし、オリジナルマンガや小説などの連載のほかに、「少年ジャンプ」の作品、過去の名作などを読むことができるアプリだ。

 これまでもマンガ業界に於いては、漫画家に支払われる原稿料・印税の安さをはじめ、未払い、前触れの無い打ち切りによる損害、契約の不履行など、数々の問題が浮上していた。またマンガだけでは生活できないため、バイトや仕事を兼業する者、なかにはTwitterなどのSNSで話題なったり、同人誌で活動しながら生活を維持する漫画家もいるという。

 ヒット作を生み出すことができれば億万長者も目指せる、そんな夢を抱ける職業だけに、今回の取り組みが、マンガ業界を影から支える作家への救済の足がかりになることを祈りたい。(記事:高塔・記事一覧を見る

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