ミロク情報サービスのクラウドサービスの連携基盤『MJS-Connect』とPFUのドキュメントスキャナー『Scan Snap』が連携を開始

2018年9月19日 09:11

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

ミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は、ドキュメントスキャナーのリーディングカンパニーであるPFU(本社:横浜市西区)が開発・販売するドキュメントスキャナー・・・。

ミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は、ドキュメントスキャナーのリーディングカンパニーであるPFU(本社:横浜市西区)が開発・販売するドキュメントスキャナー・・・。[写真拡大]

■『Scan Snap』により一括スキャンするだけで、電子化した証憑をクラウド環境に格納

 ミロク情報サービス(MJS)<9928>(東1)は、ドキュメントスキャナーのリーディングカンパニーであるPFU(本社:横浜市西区)が開発・販売するドキュメントスキャナー『Scan Snap』を介したクラウドサービス『Scan Snap Cloud』と、MJSのBtoBクラウドプラットフォーム『bizsky(ビズスカイ)』上で稼働する、クラウドサービスの連携基盤『MJS-Connect』との連携を開始した。

 連携を開始したことで、会計事務所や顧問先企業において課題とされてきた、紙を中心とした煩雑な入力作業や証憑管理が、『Scan Snap』により一括スキャンするだけで、電子化した証憑をクラウド環境に格納することができ、会計事務所は会計データとして活用することが可能となる。

 具体的には、顧問先企業は、レシートや領収書などの証憑書類をドキュメントスキャナー『Scan Snap』で読み込み、クラウド環境『Scan Snap Cloud』を介して『MJS-Connect』へアップロードする。『MJS-Connect』に格納されたそれらの電子証憑は、OCR解析により会計システムの自動仕訳処理に必要な会計データに変換される。会計事務所は、変換されたデータと証憑の画像データをスムーズに『ACELINK NX-Pro』へ取り込むことができる。その結果、顧問先企業は、会計事務所への煩雑な証憑提出が効率化され、会計事務所は、顧問先企業から委託される会計・仕訳入力業務をスマート化でき、双方における業務効率化を実現することになる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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