マノロ ブラニクの18年秋冬シューズ、現代彫刻が着想源のブーツ&新作「ハンギシ」など

2018年9月10日 23:46

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記事提供元:ファッションプレス

 マノロ ブラニク(Manolo Blahnik)の2018年秋冬コレクションが登場。伊勢丹新宿店本館では、2018年9月12日(水)から9月18日(火)まで、コレクションのシューズを揃えたスペシャルディスプレイを実施する。

■マノロ・ブラニクが彩る2018年秋冬コレクション

 世界で最も影響力のある靴デザイナーの1人として知られるマノロ・ブラニク。45年以上のキャリアを重ねた今なお、新しいシーズンの度にミラノの工場へと足を運び、全てのシューズに自らの手で命を吹き込んでいる。アーティスティックなアプローチで作られる靴は、女性の魅力を引き出すエレガントな佇まいが魅力。2018年秋冬コレクションも、そんなマノロの世界観がたっぷりと詰まったシューズが展開される。

■現代彫刻がインスピレーション源、アーティスティックなパンプスやブーツ

 注目は、イギリスの芸術家 バーバラ・ヘップワース作の現代彫刻に着想を得たシューズシリーズ。彼女の作品が持つ抽象的な模様を、淡いブルーやアイボリー、ブラックなどを組み合わせて再現している。また作品の特徴であるシャープなラインや、ディテールも、パンプスやブーツ、フラットシューズなどに優雅に落とし込まれた。

■イタリアの風景から着想を得た、アイコンシューズ「ハンギシ」新作

 またマノロ ブラニクの工場が位置するイタリア・ロンバルディア州の風景からインスピレーションを受けたシューズも登場。マノロ ブラニクのアイコニックなシューズ“ハンギシ”には、その靴を飾るツイードやビジューバックルに、温かみのあるカラーパレットや素材の質感でコントラストを描き、季節感漂うシックな1足に仕上げている。

■60年代の映画に登場する毛皮衣装からインスパイア、たっぷりファーのブーツやサンダル

 ほかにもマノロのお気に入り映画で、1965年アメリカ・イタリア合作『ドクトル・ジバゴ』に登場する毛皮衣装からインスパイアされたブーツやサンダルシリーズも店頭に。カラフルなフェザーやファーを贅沢にあしらったゴージャスな佇まいが魅力的だ。

■伊勢丹新宿でスペシャルディスプレイ開催

 なお伊勢丹新宿店本館では、これらのシューズを一堂に集めた「秋冬コレクションスペシャルディスプレイ」を2018年9月12日(水)から18日(火)まで開催。多彩なコレクションを一度に見ることのできるチャンスとなっている。また、期間中にシューズを購入した人には、好きな柄のマノロ ブラニクオリジナルドローイングがプレゼントされる。

【詳細】マノロ ブラニク2018年秋冬コレクション販売場所:全国のマノロ ブラニク直営店価格例:・ショートブーツ 178,000円~・ハンギシ フラット ツイード 148,000円~・ファー付きレースアップブーツ 218,000円~※2018年9月14日(金)~、伊勢丹新宿店に続き全国直営店舗にて、ノベルティフェアを開催。ノベルティは数量限定。■秋冬コレクションスペシャルディスプレイ会期:2018年9月12日(水)~18日(火)場所:伊勢丹新宿店本館2階=婦人靴/特設テーブル住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1※期間中シューズを購入すると、好きな柄のマノロ ブラニクオリジナルドローイングをプレゼント。【問い合わせ先】TEL:03-3352-1111(大代表)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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