映画『峠 最後のサムライ』主演・役所広司×監督・小泉堯史、司馬遼太郎の名著を初の実写化

2018年9月7日 10:31

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記事提供元:ファッションプレス

 小説家・司馬遼太郎の小説『峠』の実写化が決定。主演に役所広司を迎え、映画『峠 最後のサムライ』として2020年に公開される。

■司馬遼太郎『峠』初の映像化

 累計発行部数284万部以上を記録している司馬遼太郎の『峠』が、54年の時を経て初映像化。幕末の風雲児と呼ばれた越後長岡藩家老・河井継之助を描いた小説で、それまでほとんど名前を知られていなかった河井の名、そしてその人となりを一躍世間に広めた作品だ。

■黒澤明の助監督を務めた小泉堯史が監督

 監督・脚本を務めるのは、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、『雨あがる』『阿弥陀堂だより』『博士の愛した数式』などの監督作品で知られる小泉堯史。2018年に没後20年となる黒澤監督の系譜を継ぐ本作で、黒澤組ゆかりのスタッフと共に、これまでの小泉作品と同様にフィルムでの撮影を敢行。第33回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した黒澤明の『影武者』で助監督としてキャリアをスタートさせた小泉が、監督としては初めて本格的な合戦アクションに挑む。

 小泉堯史「司馬遼太郎さんは『峠』のあと書きに記している。『幕末期に完成した武士という人間像は、その結晶のみごとさにおいて人間の芸術品とまでいえるように思う』私もこの映画において侍とはなにか、捉えてみたい。」

■“知られざる偉人”河井継之助役に役所広司

 実力ゆえに一介の武士から越後長岡藩の筆頭家老に抜擢された、“知られざる偉人”河井継之助を演じるのは、俳優・役所広司。『蜩ノ記』に続き2本目の小泉作品となる本作では、自分の命を顧みず、妻、仲間、そして国を守ろうとする継之助を魅力的に演じ、「サムライ」としての生き方を体現する。

■松たか子、田中泯、佐々木蔵之介、東出昌大ら出演

 そのほか、継之助を支え続けてきた妻・おすが役に松たか子、継之助の父・代右衛門に田中泯、母・貞に香川京子、継之助の良き相談相手・小山良運役に佐々木蔵之介、徳川家最後の将軍・徳川慶喜役に東出昌大ら豪華キャスト陣が脇を固める。

■ストーリー

 徳川慶喜による大政奉還も奏上され、260年余りに及んだ江戸時代が終焉を迎えた幕末。そんな動乱の時代に、幕府にも官軍にも属さず、小藩・越後長岡藩の中立・独立を目指した男、河井継之介。彼の壮大な信念は、混沌を迎えた日本を変えることができるのか?藩の運命を賭けて混乱期を生きた“最後のサムライ”と、彼を支え続けた妻との深い愛情。そしてリーダーとしての彼を信じ、運命を共にしようとする男たちの熱い絆の物語。

■作品情報

 映画『峠 最後のサムライ』公開時期:2020年出演:役所広司、松たか子、田中泯、香川京子、佐々木蔵之介、坂東龍汰、永山絢斗、芳根京子、榎木孝明、渡辺大、矢島健一、山本學、井川比佐志、東出昌大、吉岡秀隆、仲代達矢監督・脚本:小泉堯史原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊)

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

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