ロングテールとは逆方向に進んでいる映画業界

2018年8月16日 22:58

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

 2018年前半に公開された映画の総売上の40%近くは、たった4本の映画のみから生み出されており、それら4作はすべてスーパーヒーローものの続編だったそうだ。こういった状況から、エンターテインメントが中央集権化されているのではないかという議論が出ている(TechCrunch)。

 昨今では「ロングテール」という戦略で成功するAmazonやYouTubeのような企業やサービスがある一方、少なくとも映画業界においての需要はロングテールではなく、「おなじみのものに集中する」になっていると記事では指摘。最近では過去作の情報をネットなどで簡単に手に入れることができ、また視聴も容易であるため、続編ものを新規に視聴するハードルが下がっているのではないかと分析している。

 一方で、こうした続編ものが増えると新規の作品が生まれにくくなってしまうことなども危惧されている。

 スラドのコメントを読む | 映画 | ビジネス

 関連ストーリー:
AT&TによるTime Warner買収、米当局に承認される 2018年06月15日
映画の興行収入だけではその作品を評価できない 2018年05月09日
アニメ産業の市場規模、2兆円を超える 2017年10月25日
映画「ガールズ&パンツァー劇場版」 累計興行成績21億円を突破、深夜アニメ劇場版歴代2位 2016年06月02日
「北斗の拳」がファンドになる 2005年09月17日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードAmazonYouTube

広告

財経アクセスランキング

広告

写真で見るニュース

  • 「2020 トップセーフティピック+」という最高の安全評価を受けた北米マツダのCX-5(画像: マツダUSA発表資料より)
  • フィッシャープライスのバイリンガル知育玩具「バイリンガル・わくわくピアノ」。(写真:マテル・インターナショナル発表資料より)
  • 大丸芦屋店1階のリニューアルイメージ(大丸松坂屋百貨店発表資料より)
  • 研究グループが開発した世界最小のクロック回路を搭載したチップ写真(写真:東工大の発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース