米国株見通し:米国とトルコの対立激化懸念が圧迫

2018年8月15日 18:36

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記事提供元:フィスコ


*18:36JST 米国株見通し:米国とトルコの対立激化懸念が圧迫
S&P500先物  2837.25(- 3.75) (18:10現在)
ナスダック100先物  7451.50(- 6.25) (18:10現在)


 18時10分時点のグローベックス米株式先物市場で、S&P500先物とナスダック100先物は小安く推移。NYダウ先物は40ドル安程度で推移している。欧州株式市場は高安まちまち。時間外取引のNY原油先物は前日比0.80ドルほどの下落で推移。こうした流れを受け、15日の米株式市場は売り先行気味に始まりそうだ。


 トルコの銀行監督当局が国内銀行の外貨スワップ取引をさらに制限すると発表し、トルコリラが反発している。しかしながら、トルコ政府は「乗用車・アルコール・たばこなど米製品への関税を大幅に引き上げ」と発表。「米国によるトルコ経済への意図的な攻撃に対する報復措置」(オクタイ副大統領)としており、米国とトルコの対立が激化する可能性がある。NY原油先物は、米国の民間調査の原油在庫増を受けて下落しているが、本日発表となる政府の在庫統計では減少が予想され、下げ渋りが見込まれる。


 本日発表となる米経済指標は、7月小売売上高、8月NY連銀製造業景気指数、4-6月期非農業部門労働生産性速報値、7月鉱工業生産など。前回から鈍化するとの予想が多く、株式市場にはネガティブな材料となりそうだ。決算発表は、メーシーズやシスコ・システムズなどがある。《KK》

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