米国防総省、フィットネストラッカーを使用制限 位置情報などの漏洩リスクで

2018年8月10日 22:57

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記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward曰く、 米国防総省は、機密性の高い軍事施設などで、自分の位置を特定される可能性のあるフィットネストラッカーやスマートフォンアプリケーションの使用制限を命じる指令が出された。APが入手したメモによると、スマートウォッチにリンクされているフィットネストラッカーや携帯電話のアプリケーション、その他の電子機器の使用が禁止されるようだ(APEngadget JapaneseSlashdot)。

 新たな指令では、組織や各部隊のリーダーは、担当地域のセキュリティ脅威に基づいて、各デバイスのGPS機能を使用できるかどうかを判断できるとしている。先のメモでは、各デバイスによる地理的位置情報は、個人情報、場所、ルーチン、国防総省の人員を暴露する結果をもたらし、作戦上のリスクを増大させる可能性があるとしている。

 この指令が出た背景には、フィットネスバンドPolarの専用アプリ「Polar Flow」にセキュリティーリスクがあったことが影響しているようだ。この調査では、核兵器を保管している施設に出入りしている人や原子力発電所で働く管理職、北朝鮮の国境付近に駐留する兵士など、およそ6500人の個人情報を取得し、自宅の場所なども特定できたとされている。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワードフィットネスセキュリティ原子力発電所スマートウォッチ

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