2日のNY市場はまちまち

2018年8月3日 06:31

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;25326.16;-7.66Nasdaq;7802.69;+95.40CME225;22575;+65(大証比)

[NY市場データ]

2日のNY市場はまちまち。ダウ平均は7.66ドル安の25326.16、ナスダックは95.40ポイント高の7802.69で取引を終了した。米中貿易摩擦への警戒感からアジア・欧州株が全面安となり、売りが先行したものの、携帯端末のアップル(AAPL)の決算が引き続き好感され、主要ハイテク株に幅広く買いが広がる展開となった。セクター別では、テクノロジー・ハード・機器や家庭・パーソナル用品が上昇する一方でメディアや素材が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の22575円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>など、対東証比較(1ドル111.64円換算)で全般堅調。《TM》

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