関連記事
beatmaniaの特許が失効
記事提供元:スラド
コナミが権利を持つ、「音楽演出ゲーム機、音楽演出ゲーム用の演出操作指示システムおよびゲーム用のプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記憶媒体」の特許出願(1998年7月31日)から20年が経過し、これによって同社に与えられた特許権が消滅した。該当の特許は特許情報プラットフォームでの「特許・実用新案番号照会」から、「特許出願番号」で「H10-218056」を検索すれば確認できる。
この特許は音楽ゲーム「Beatmania」の筐体やゲームシステムなどを特許化したもの。これによって、他社は無断で同様のシステムを使ったゲームを発売できなくなったとも言われている(Togetterまとめ)。
スラドのコメントを読む | ゲーム
関連ストーリー:
セガ、「艦これアーケード」の権利を侵害しているとしてスマホゲーム「アビス・ホライゾン」に対し配信停止を求める 2018年07月13日
任天堂、特許権を侵害しているとしてコロプラを提訴。「白猫プロジェクト」の提供差し止めも請求 2018年01月10日
カプコンが特許侵害としてコーエーを訴えていた裁判、裁判所は一部侵害を認める 2017年12月15日
「ゲームジャンル」は特許で保護されない 2017年10月25日
コナミの「壁の透過表示」特許の存続期間が終了 2016年05月17日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 米控訴裁判所、AIは特許の発明者として認められないとする1審判決を支持 8/11 16:32
- Apple、特許侵害を理由としたiPhoneの販売差止は基本的人権の侵害と主張 8/ 4 08:09
- 大手出版社ら、漫画村元運営者に19億円の賠償請求へ 7/29 16:59
- 音声読み上げソフト「SofTalk」、ゆっくりボイスとのライセンス交渉が決裂 7/27 08:34
- Microsoft、物体やジェスチャーの認識可能なスマートファブリックの特許出願 7/16 19:28