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EU、Googleに罰金5700億円命じる 過去最高額の制裁金
記事提供元:スラド
欧州委員会が7月18日、Googleに対し43億4000万ユーロ(約5703億円)の制裁金支払いを命じた(ITmedia、ギズモード・ジャパン)。
Googleに対しては2017年にも欧州委員会がWeb検索で自社を優遇したとして3000億円の制裁金を課しているほか、ロシアや米ミズーリ州などでも同様のトラブルを起こしている。
今回の問題は、GoogleがAndroid端末に対しGoogleのアプリをプリインストールさせているとし、これが反競争的であるとされたもの。また、こういった慣行を90日以内に停止することも命じている。
これに対しGoogleは上訴するとしている。
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米ミズーリ州、独禁法違反の疑いがあるとしてGoogleを調査へ 2017年11月16日
欧州委員会、GoogleのWeb検索で自社を優遇したとして3000億円の制裁金を課す 2017年07月01日
Googleの、ロシア独禁当局と合意により他社製アプリもプリインストール可能に 2017年04月21日
※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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